出会ったウミガメ |
フランクランド諸島の海 |
カタマランに乗ってワニが住む川を下り、海に出ました。洋上を30分ほど航行し、着いたのは国立公園内の無人島です。全く手つかずの島ですから、お店はもちろんトイレさえもありません。1日100人しか上陸できません。この日は20人ほどでした。小舟に乗り換えて上陸です。 | ||
この島は通常の島にサンゴや貝が堆積してできた島で、一周約30分ほどで回れます。ガイド嬢に連れられての島内散策。 手に持っているのは大きなシャコガイです。 持ってみるとズシッと重たかったです。 |
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こちらはタカラガイとクモヒトデ。 タカラガイの貝殻は見たことがありますが、中身の入った貝は初めてでした。 タカラガイにマウスを乗せると画像が変わります。 |
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島で見かけた虫? 大きなクモ、毒があるそうです。 そして、10cmもあるかと思う大きなバッタ。 そして、画像はアップしていませんが大きな白アリの巣も木の幹にしっかり付いていました。 |
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タコノキと島で集めたきれいな貝殻。 国立公園内ですから、貝殻ひとつ持ち出せません。自分たちが作ったゴミと思い出だけがお持ち帰りOKです。 シュノーケリングでウミガメとも出会いましたが、海の透明度、魚の種類・数ともに沖縄の海のほうが勝っているようです。それは自然をそのままに人の手を加えないオーストラリアの自然保護の姿勢なのでしょう。 |
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ケアンズ中央駅からこんなかわいい電車に乗ってキュランダ村へ行きました。太古の熱帯雨林の中を抜けて2時間ほどの列車の旅です。 右の写真は列車最後部の12両目より先頭車両を写したものです。 後のガイド嬢の説明ではケアンズから村までは車では30分ほどの距離だそうです。 |
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途中停車して観光ができるバロン滝です。乾季の今は水量が少なく迫力に欠けるとか。雨季には展望場所まで滝のしぶきが掛るほどの水量があるそうです。 | ||
キュランダ村の街角 お土産屋さんが立ち並び、ここでしか買えないものもたくさんあるそうです。 右のアイスクリーム屋さんは日本人観光客の中で有名なおじさん。日本の芸人の真似をしてくれるそうで、このときは「ウィッシュ!」をしてくれました。 |
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キュランダ村の観光乗り物 観光用に使用されている水陸両用車アミーダックは実際に第二次世界大戦で使用されていたものだそうです。駅をつなぐバスもご覧の通りのペイントが施されています。 |
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水陸両用車は決して乗り心地の良いものではありませんでした。熱帯雨林の森の中に大きな白アリの巣があり、また絞め殺しのイチジクの木等の熱帯植物がいろいろです。 ウォータードラゴンは50cm位の大きさがありました。そして右はブドウのようですが毒があるそうです。 |
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おなじみカンガルーとコアラ 残念ながら野生のカンガルーやコアラには出会えませんでしたが、コアラは間近で会えました。タイミングが良かったのかお食事タイムでみんな元気に動き回っていました。 写真はこどものコアラですが、マウスを乗せると大人になります。 |
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帰路はスカイレールを乗り継いで深い森を上から眺めました。 左の写真は下から見上げたスカイレールとバロン川です。この写真は私が撮ったものではなく観光で訪れていたオーストラリア人の夫人が自分が撮ったものをメールで送ってくれました。 |
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ケアンズの港 ケアンズは周辺観光の拠点です。お店は午後から開店。レストランは予約しないと入れないくらいだそうです。 早朝に撮った写真ですから、町はまだ静かです。右のボートは売りに出されていますね。値段はどれくらいなのでしょうか。 |
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アボリジニのショー 食事を楽しみながらのショーですが、ここのショーはお客さんも一緒に参加するものでした。 左は火起こしの儀式。この後、お客さん二人が参加して火を起こしました。他にダンスに参加したのですよ。 アボリジニのボディペインティングはシンプルで、手形や指で筋をつけたものがほとんどでした。もちろんお客さんも顔にペイントをされました。 |
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オーストラリア・ワインとビール ビールは数種類のブランドがありましたがどれもおいしく日本人の口に合うようです。 このワインはフルボディーのようで、しっかり味わいのあるものでした。 ビールやワインの値段に比べて水が高かったです。600ccペットボトルで約260円〜300円でした。 |
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