リスト

あ行 アカメガシワ
アメリカタカサブロウ
アレチヌスビトハギ
アレチハナガサ
イタドリ
イヌタデ
 オオイヌタデ
イヌホオヅキ
ウリクサ
オオマツヨイグサ
オカタイトゴメ
   
か行 ガガイモ
  カラスウリ
  キカラスウリ
クサギ
クサネム
コセンダングサ
コヒルガオ
   
さ行 ジュズダマ
スズメウリ
スベリヒユ
 
た行 タカサゴフヨウ
  タカサゴユリ
チョウジタデ
ツユクサ
 シロツユクサ
トキワツユクサ
   
は行 ハキダメギク
ヒメジオン
ヒメムカシヨモギ
ヘクソカズラ
ホタルブクロ
   
ま行 ミゾカクシ
  メハジキ
   
や行 ヤブカラシ
ヤブジラミ
ヤブミョウガ
  ヤブラン
  ユウゲショウ
  ヨウシュヤマゴボウ

五十音順(最終更新日:2022.5.31)

アカメガシワ 花径:1㎝(雄花)
花期:6~7月

土手などに生える雑木。
雌雄異株で写真は雄花。
アメリカタカサブロウ 花径:約1㎝
花期:8~9月
熱帯アメリカ原産。水田雑草としてよく見られる。折ると傷口がすぐ黒くなり、筆のように書ける。
アレチヌスビトハギ 花長:7~8mm
花期:7~9月

北米原産の帰化植物。実には鈎状の毛が密生し、衣類に着きやすい。
アレチハナガサ 花径:約3㎜
花期:8~9月
似た植物:ヤナギハナガサ
南米原産帰化植物。
河川敷などに群生し、高さは2mほどにもなる。
イタドリ 花径:3~6㎝
花期:7~10月

若い茎は食用になる。根茎は沈痛剤に用いることが名の語源。
イヌタデ 花径:15mm
花期:6~10月
別名:アカマンマ

辛みのあるタデに比べて辛みが無いことから「イヌ」が付いた。
オオイヌタデ 花径:3㎜
花期:7~10月

イヌタデに似ているがこちらの方が花・株共に大きい。また花の色も違う。
イヌホオズキ 花径:1㎝
花期:月
別名:バカ茄子

ナスやほうずきに似るが役に立たないためこの別名がついた。秋には小さな黒い実がなる。
ウリクサ 花長:7~8mm
花期:8~10月

地面を這うようにして広がる。陽当りが良いと茎や葉が紫色を帯びてくる。

オオマツヨイグサ 花径:約3㎝
花期:7~10月

アメリカ大陸原産で、ヨーロッパで作出された雑種起原で日本には明治初めに渡来。一日花。
オカタイトゴメ 花径:8㎜
花期:6~7月

海岸植物のタイトゴメに非常に似ているが撮影場所が河川敷であったのでこの種と判断した。

ガガイモ 花径:約1cm
花期:8月

つる性。花の内側に白い毛が密生している。地を這うようにして横に伸びる。
カラスウリ 花径:約10㎝
花期:8~9月
雌雄異株。レース状の花びらの大きな花を咲かせます。夜に開き、朝にはしぼんでいます。秋には朱色の実をつけます。
キカラスウリ 花径:約10㎝
花期:7~9月

雌雄異株。写真は雄花。秋の実が黄色いことからキカラスウリと言う。開花は夜間のみ。
クサギ 花径:1~1.3
花期:7~9月

堤防の土手などに生える雑木。10~11月に赤紫の実をつける。「臭木」が名前の語源。
クサネム 花長:1㎝
花期:7~10月

田の畔などの湿地に生える。葉がねむの木に似ているのが名の語源。
コヒルガオ 花径:3~4㎝
花期:6~8月

名の通り昼間開花して夜には閉じる。花の小さい昼顔の意。
ジュズダマ 花径:6~7㎜
花期:7~10月
 花の根元のふくらみは「つぼ」と呼ばれ、秋には黒褐色から灰白色に色づく。食用として稲と共に伝播されたもの。
スズメウリ 花径:6㎜
花期:8~9月

つる性植物。秋に小さな実がなり、熟すと緑色から白色へと変化する。
スベリヒユ 花径:7~8mm
花期:7~9月

厚ぼったい葉が特徴の地面を這うように伸びる。茎は古来より食用として活用されている。
タカサゴフヨウ 花径:約5㎝
花期:7~9月
南米原産の帰化植物が野生化したもの。草丈1mほどの常緑低木。ムクゲや芙蓉に似ていますが、花は小さい。
タカサゴユリ 花径:約13㎝
花期:7~11月
鉄砲百合によく似ているが、外側に紫褐色の色を帯びている。葉は細くやや密生しています。台湾原産。開花まで6か月と短く、野生化したもの。
チョウジタデ 花径:約2.5㎝
花期:8~10月

水田や湿地の雑草。北海道から沖縄各地に分布し、アジア各地に分布する雑草です。
ツユクサ 花径:1.5~2㎝
花期:6~9月

早朝に開花し、午後にはしぼんでしまいます。独特の形をした鮮やかな青い花です。
シロツユクサ 花径:1.5~2㎝
花期:6~9月

ツユクサの白花です。見かけることの少ない花です。
トキワツユクサ 花径:1.5~2㎝
花期:6~8月

南米からの帰化植物。葉はツユクサに似、花はムラサキツユクサに似ています。
ハキダメギ 花径:1cm
花期:6~11月

名の通り掃きだめで見つかり、ゴミ捨て場や人家の近く、畑など窒素成分の多い土質を好む。
ヒメジオン 花径:約2cm
花期:6~10月
似た花:ハルジオン

明治時代に渡来した北米原産の帰化植物。繁殖力が強く、切れた根からも新芽が出で来る。
ヒメムカシヨモギ 花径:3㎜
花期:8~10月
似た花:オオアレチノギク

北米原産の帰化植物。道端や荒れ地にはびこっています。
ヘクソカズラ 花径:1約mm
花期:8~9月

つる性植物。傷つけるとくさい臭いがする。名前とは違った可愛い花です。
ホタルブクロ 花長:4~5㎝
花期:6~7月

在来種。大きな釣り鐘型の花。子供が蛍を花の中に入れて遊んだことが名の語源。

ミゾカクシ 花径:1cm
花期:6~10月
別名:アゼムシロ

田の湿り気のある所に生える。有毒だが、薬用として用いられる。
メハジキ 花径:1~2㎝
花期:7~9月
別名:ヤクモソウ
在来種。「目弾き」の意。茎に弾力があり、昔子供たちが短く切った茎を瞼につっかえ棒にして遊んだことが名の語源。
ヤブカラシ 花径:1㎝
花期:6~8月

つる性植物。在来種。藪を枯らしてしまうほど繁殖力が強いのが名の語源。
ヤブジラミ 花径:3㎜
花期:5~7月

在来種。レースフラワーの仲間。実が衣服につきやすい様子をシラミにたとえたものが名の語源。
ヤブミョウガ 花径:1㎝
花期:8~9月

在来種。食用のミョウガとは別種。花は一日花で、5㎜程の白い実が着き、秋に藍紫に色づく。
ヤブラン 花長:8~12㎝
花期:8~10月

在来種。穂状に小さな花を着ける。花後に径約1㎝の球状の実をつける。姫ヤブラン、コヤブランも同属。
ユウゲショウ 花径:1.5~2㎝
花期:5~9月

南米原産の帰化植物。明治時代に観賞用に移入されたものが野生化。夕方から開花する。
ヨウシュヤマゴボウ 花径:5~6㎜
花期:6~9月
別名:アメリカヤマゴボウ
北米原産の帰化植物。明治初期に渡来。実は黒紫色。果汁は強い染料で、衣服や肌に着くと落ちにくい。
トップへ