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勝連城址から見た海中道路 パノラマ写真はこちらからご覧ください
旅の思い出 沖縄

2013.6.30〜7.3 3泊4日
最終更新日
2013.8.21
座間味島 古座間味ビーチ パノラマ写真はこちらからご覧ください

予定の旅がキャンセルになり、急に目的地変更をしていった沖縄です。
昨年のオーストラリアの海が消化不良で、体力のあるうちもう一度きれいな海を体験したい、そんな思いから沖縄に行きました。海は期待どおりでしたが、20年ほど前に息子たちと行った時とは魚の数も少なく、サンゴも減っていました。でも、透明度は高く、ウミガメとも出会え満足いくものでした。
後日の自分自身の思い出のためにも、いろいろと書き綴ってみましたのでご笑覧下さい。

左;知念岬
暑い、暑いと汗を拭き拭き行った知念岬の空、海の青さに圧倒されました。
右:残波岬
夕日は生憎雲が少しあって100点満点ではありませんでしたが、寄り添う恋人たちの幸せそうな姿はロマンティックな思いでのない私にはうらやましいものでした。
左:古座間味ビーチ
20年前に来た座間味島のビーチです。
右:伊計島のビーチ
写真では良く写っていませんがビーチの目の前に人造物があり、景観が損なわれている様に思われました。米軍家族と思われる親子連れが遊びに来ていました。
無人島 ガビ島
那覇から高速船で約1時間で座間味島に到着です。そこから小舟に乗り換えて。もちろん売店もトイレもありません。でも、海はきれいでシュノーケリングではいろいろな魚たちに出会えました。
慶良間の海
出会ったウミガメ(タイマイ)が無心に餌を食べています。サンゴも所どころカラフルです。土地の人の話では約15年前にサンゴが激減したそうです。透明度が高くコンパクト防水カメラできれいな写真が撮れました。
首里城
正殿は生憎工事中。透明のシートで覆ってありました。ミニチュア模型では往時を想像して琉球王国の繁栄を思い浮かべました。
世界遺産
左:今帰仁城址 右:中城城址
当然のこととは言え、小高い山の上にありますから、息を切らせ汗を拭き拭き上っていきました。城址からの海の眺めは格別でしたよ。
古い農家 中村家
第2次世界大戦で焼失を逃れた貴重な民家。
約280年前に建てられたもので、日本と中国の建築様式を併せ持つ貴重な文化財だそうです。
美ら海水族館
大水槽のジンベイザメやマンタは見ごたえのあるものでしたが、それを管理する人たちがあればこそですね。左はお掃除をしている人、右は魚の体調管理をしている人たちです。
バックヤード
水族館の裏側に入っていけます。
ジンベイザメが浮かび上がってきています。また、イルカが水中に入る人に興味深げに寄ってきています。タイミングが良ければ餌やりも見ることができるそうです。
海中道路
本島と平安座島を結ぶ4.7kmの県道です。
浅瀬の海に土手を築いてあるので橋ではありません。道路からは両側に遠浅の海が見えます。
左写真手前は道路中間点の展望塔で向こう側が本島です。
伊計島はこの道路を通って平安座島を通り抜けたさらに向こうの島です。
古宇利大橋
今帰仁村の古宇利島を結ぶ2km足らずの橋です。綺麗な海の上をドライブできますよ。
周囲8kmの小さな島ですが沖縄での人類発祥伝説があるそうです。ひなびた田舎の雰囲気がある島でした。
あちこちで見かける橋はどれも姿がよく、美しい海の魅力を一層引き上げているようです。
壺屋やちむん通り
琉球石灰岩が敷き詰められた焼き物専門店の建ち並ぶ通りです。昔はここで焼き物(やちむん)が作られていたのですが、今ではその窯も読谷村やちむんの里に移転しています。
右は購入したお土産。夫は盃を、私は若手作家のカップを購入しました。盃のブルーがきれいです。
民族衣装
首里城であった人々。門番のおじさんはポーズをとってくれました。
沖縄舞踊の人は城の一角で舞踊を披露していたようですが、行ったときは丁度終わりの挨拶の時でした。残念 (−−〆) 
シーサー
どのお宅にもシーサーが屋根か門にあるようです。
口を大きく開けて威嚇しているのがオス、ギュッと口を閉じているのはメス。メスは家の中の福を逃さぬように口を閉じているのだそうです。お土産屋のおばさんが教えてくれました。
沖縄の道
左は伊計島への途中の島、平安座島の護岸道路です。護岸アートが続きます。退屈な景色が一度に興味深いものになりますね。
右は知念村の斎場御嶽へ行く途中の道です。南国情緒豊かで、空・雲がきれいです。沖縄到着日の景色で南の島に来た実感がしました。

左:ゲットウ
あちこちでよく見かけました。比較的大きな花です。
右:ハマゴウ
無人島ガビ島の浜に一面に広がっていました。

左:オオゴマダラ 右:リュウキュウミスジ
沖縄ではあちこちでたくさんのいろいろな蝶と出会いました。特に斎場御嶽では種類や個体数が多かったように思います。
残念なのはじっとしてはくれないので、なかなか良い写真が撮れなかったことですね。
左は先の護岸アートの一つです。毎年コンクールがあるようです。
右は宿泊した那覇のホテルからの夜景です。
食事
20年前の沖縄旅行のイメージでおいしい食事を期待はしていなかったのですが、中城PAで食べたソーキそば、壺屋やちむん通りの小さな喫茶店で食べたタコライス、どちらもおいしかったです。
以前よりずーっと味がどの店もよくなっているように感じました。
「沖縄の夏」写真集もアップしています。こちらからお入りください。  
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