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2011.6.15〜6.26

北欧4か国の旅

 
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旅の初日はデンマークから。コペンハーゲンの観光は人魚姫の像、王宮や衛兵交替の儀式、
古い港町ニューハウン等、郊外のクロンボー城と型どおりのものでした。街中は自転車を
利用する人が多く、若い女性がリュックにヘルメットで通勤に快走する姿はとても魅力的
でした。残念ながら車窓からはその姿をカメラに撮ることができませんでしたが。
現地ガイドの話によるデンマークの人々の王室に対する親近感は感心しながら聞き、社会
保障は行き届いているが、税金の高さにはびっくりでした。
夕刻からDFDSシーウェイズの大型フェリーでノルウェー オスロへ。16時間半の船旅へ。

今回の旅のハイライト ノルウェーには4日余りの滞在となりました。首都オスロ、
世界遺産のあるベルゲンの観光、フィヨルド観光です。フィヨルドに流れ込む滝に
最初はその都度感動の声をあげていましたが、その数の多さに次第に世ほどの滝に
しか声を出さなくなっていました。フィヨルドでは潮の干満が1m程あるように見て
きましたが、磯の香りが全くしませんでした。海藻は生えているものの、貝が付着し
ている様子はありませんでしたので、その性なのかと不思議に思っています。
山岳鉄道やバスで海抜2mから800m以上の山の上まで短時間で移動する間に見る景色
や1000m級の山々の間のフィヨルドを船上で見る景色、そのどちらもがは迫力満点で、
素晴らしいものでした。


何といっても「ノーベル賞」の国です。 晩餐会の行われる市庁舎の地下レストランで
そのメニューの食事をいただきました。満足! 旧市街では願っていたテラス席で昼食を
いただくことができました。青空の下の食事は食べ飽きたサンドイッチも美味しかったです。
もちろん ビールも格別でしたが、スウェーデンビールは私には少し甘く感じられました。




旅の最後の国フィンランドへはストックホルムよりタリンクシリアラインの「セレナーデ号」
58000トン、乗客定員2862人の豪華フェリーでバルト海を16時間のクルーズで入国しました。
午後から雨のあいにくの天気になってしまったのは残念でした。
あっという間の10日間。12名のグループ旅行でしたが和気あいあいのうちに過ごせたのも
キャリア豊かな添乗員嬢のお陰と感謝です。次はどこへ行こうかな?