オーストラリアの旅 | 最終更新日 2013.9.30 |
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6月のオーストラリアは乾季です。国が広いので北は熱帯雨林性気候、南は温帯性気候、 中央部は砂漠性気候といろいろです。ここエアーズロックは砂漠性気候となり、昼は暑い ですが夜はずんと冷え込みます。飛行機がシドニーを離れると延々と赤い土の荒れた土地 ばかりが続きます。その平たい土地にひときわ大きい岩が見え、そこがエアーズロックで した。赤い砂とユーカリ等の限られた植物の大地でした。 ウルルが時間と共に色を変えるようす、きれいな星空 南十字星・さそり座を堪能し、 アボリジニ達の生活をわずかながら知ることができました。 |
気温25度前後の熱帯性気候のケアンズ。観光客ばかりです。 グレートバリアリーフ サンゴ礁の一部である国立公園フランクランドアイランド諸島で シューノーケリングや島内散策を楽しみました。もちろんウミガメにも出会いましたよ。 ケアンズ郊外のキュランダ村まで列車で熱帯雨林の森を堪能し、スカイレールでの空からの 眺望も絶景でした。コアラ君たちも元気な様子を間近で見ました。 残念だったのは幸せを呼ぶといわれる蝶ユリシスに会えなかったこと。残念! |
シドニーは今まで訪れたオーストラリアの都市の中で一番の都会でした。サンフランシスコに次いで 世界で2番目に坂の多い街とか。確かに目的地に行くまでに何度もアップ・ダウンがあり、また道路も 立体的になっているのでちょっと戸惑いました。新しい建物と古い建造物がうまくミックスされた 美しい町でした。また、シドニーから車で2時間ほどのブルー・マウンテンズは世界遺産の森。 スリー・シスターズの言い伝えが実話に思えるような景観でした。深い谷、熱帯雨林の森、雲海と 青い森を堪能してきました。 |
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